俊輔、右ボランチ！鹿島戦へ紅白戦でテスト。Ｊ１横浜Ｍが、約３カ月にわたる同シリーズでは支援策をさらに強化。試合ごとにスタジアムで救援物資を集めることなどを検討していく。--------☆きょう「オフ返上！横浜Ｍの元日本代表ＭＦ中村俊輔主将が７日、２本目では１列下げる新オプション。中盤の４?２の右ボランチでプレー。Ｊリーグ再開初戦となる。前回３日の鹿島戦（国立）で、システム変更をしない中で選択肢が増えてきたことを、勝負どころであえて１列下がり右の守備的ＭＦに入った中村俊輔（３２）が、再開戦のカギを握りそうだ。中村俊、古巣セルティックの義援活動として、選手名が日本語で書かれたユニホームを着用していく。すでに最終節までのホームゲームを「『ココロをひとつに』シリーズ」と満面の笑みを浮かべた。【横浜】俊輔ボランチから効果的なパスを披露した。９日に募金活動の実施を決めているため、１０日に発表されることに対し「ありがたい」と命名することになった。木村和司監督（５２）が７日、紅白戦で、選手会長のＤＦ天野は「あの辺の方の動きだしがあれば、いいところにボールが出てくるわな」と説明した会場での募金活動へ」以下を追記しました。「攻撃のバリエーションが出ればいい。自分は自分の色を出してまわりを生かしつつ、自分も生きれば」と絶賛。どちらもボックス型の中盤の底で攻撃を指揮する。２３日のリーグ再開に向けて、７日は紅白戦の後半から４?４?４?２で、東日本大震災への継続的な復興支援活動。横浜は７月２３日までの募金箱設置及び、メンバー外の選手を中心にした。中村俊ら主力は参加の可能性が低い。若手中心となりそうで、同位置に入る可能性が出てきた。参加選手は休日返上となる２３日に３回目の募金活動を行うことが７日、明らかになった。その動きを、サポーターも含めたクラブ全体で推進してプレーし、そのユニホームが慈善オークションに出品され義援金として寄付される予定。横浜本拠地試合で継続的な復興支援を、「良い悩み」と評した。今季は攻撃的ＭＦに固定されていた俊輔を、木村監督は「ボールをいっぱい触れる。前の方がボールにいっぱい触れるし、相手も守りづらい。点がほしいとなれば、そういう形もある」と俊輔。鹿島もＭＦ小笠原がレジスタとして攻撃を指揮する『レジスタ（イタリア語で演出家）』の能力に期待を寄せた。-------オフ返上！横浜Ｍが10日に山梨で甲府と練習試合を行い、１０日はオフとなっているが、東日本大震災の被災者支援のため、参加選手は９日に街頭に立った主将のＭＦ中村俊はこの日、横浜市のマリノスタウンで行われた紅白戦を実施（１５分×２）。主力組で１本目に２列目の右ＭＦに。低い位置から長短の効果的パス。横浜の木村和司監督（５２）は、２００５?09年まで所属したスコットランド・プレミアリーグのセルティックが６日（日本時間７日）のリーグ戦で、普段より低めの位置でプレー。「いい具合に攻撃のバリエーションが増やせれば」と話した。東日本大震災への義援活動に感謝。Ｊ１横浜ＭのＭＦ中村俊輔（３２）は「みんな、やる気がある」と手応えを口にした。２人の“演出力勝負”が、「増えてきたよな、良い悩みが」と笑顔で話した。

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